忍者ブログ

村田和人(むらた・かずひと)

非常に値段の高いCD・CDS・レコードなどについてのわりきれなさ(1229)

以前にも書いているような気もするので申し訳ないのですが、やはり何度でも思ってしまうので。

 

新しいものがあれば定価で購入してもいいけれどもう品切や廃盤になっていて、ならば中古でもいいから欲しいと思うCDCDS・レコードなどが実際にいくつもあります。ところが、そういうCDなどが、中古で1万円やら2万円やら3万円やらで販売されているのを発見すると、どうしてもわりきれない思いを感じます。(ただし、中古として市場に出てくるのなら、まだましということかもしれません。)

 

売りたい人がいて買いたい人がいる、中古品の場合には、特に高い値段を設定するのも自由で、その値段だけの価値があると考える人が買えばいいし、そう思わないか、それだけの資金がない人は買わなければいい。資本主義なんだからそれが当たり前、というのは理屈としてはわかりますが、どうも納得がいきません。

 

CDなどの形で出すためには、一定数以上売れる可能性がないと採算が取れない、だから出せない(CD化できない、再発できない)、というのは理解できます。でも配信ならば、そうではないのではないでしょうか? だから、何度も、「配信してほしい」と書いているわけですが。それでも難しいのでしょうか?

 

すでにそこにある「音源」が死蔵されていて、どうしても聴くことができない(または、法外な金額を支払わなければ聴くことができない)という状態が、どうにも、やりきれません。

CDなどの形で出していただけるのであれば、それを買います。しかし、出していただけないのであれば、配信をしていただきたい。それが、心からの願いです。

 

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
Akihoshi Yokoran
性別:
非公開

P R