1週抜けて、しかも投稿も遅れてしまいすみません。さらに、村田さんではなく、パイパー(PIPER)ねたです。
レコードコレクターズ(レココレ)2025年5月号は、特集「ナイアガラ・レコード50周年」です(4月15日発売)。
しかし、この特集と全く関係なく(笑)、山本圭右さんの、昨年の中国ツアーなどについてのインタビューが掲載されています(p124とp125の全2ページ)。
全体に対してページ数が少ないので、関心はあるけれど購入するほどでもない、というかたは、書店の棚にある今のうちに、ぜひ「立ち読み」しておいてください。
今年以降の予定(中国は今年もまた行くことになると思う、アメリカでも演ってみたい、ニュー・アルバムも作りたいなど)についても話をなさっているので、今後の活動が楽しみです。
ただ、特集とも関係なく、2ページだけの記事ですので、表紙、背表紙には、山本さんのお名前は全く表示されていないなど、わかりにくいのでご注意ください。
一般的な話になりますが、こういう場合、過去の記事を探そうとしても、かなり困難になります。やむを得ない点もあるのですが、こういう音楽雑誌についても、(国立国会図書館などで)全文検索、せめて記事名(目次)検索ができるようになってくれればと強く願うばかりです。
最後に、今回の山本さんの紹介は、「PIPERのギタリスト/ヴォーカリスト」となっていてほっとしました。サブ紹介として、「村田和人のバンドのメンバーとしても知られており、村田とは彼が亡くなるまでレコーディングやライブを共にした盟友でもあった。」という記載があり、今後もこういう紹介になってほしいものです。