最近、次の本が刊行されました。
シティ・ポップに愛をこめて 名曲・名盤ルーツ探訪の旅
木村ユタカ
シンコーミュージック・エンタテイメント
2022年
2400円+税
日本のシティ・ポップの曲を紹介し、1曲ごとに、その「もとねた」または「参照されたであろう」洋楽を並べて紹介するという本です。
(ただし、大瀧詠一作品は、同著者の前著『ナイアガラに愛をこめて 大瀧詠一探訪の旅』にて紹介されており、この本には掲載されていません。)
そのような企画に対し、共感できるか、賛同できるかは、さておいて、われらが村田さんの作品も20曲も取り上げられています。しかも、ありがちな「初期のアルバム5枚」に限られていない、という点もうれしい点です。
せっかくですので、ぜひ、書店などでご覧いただき、「そうそうこの曲に確かに似てる」とか「いや、この曲は違うだろ」などと楽しんでいだければと思います。
よろしくお願いします。