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村田和人(むらた・かずひと)

村田和人と角松敏生(1210)

今まで触れたことはありませんでしたが、このテーマはタブーでしょうか?

 

このお二人、「夏っぽい」という面では近いところもありますが、接点は今まであったのでしょうか?

「師匠」の山下達郎さんが、やはり音楽的には近いところにあるものの(というか、はっきりいうと、角松さんが山下フォロワーのお一人だと言っていいでしょう、別にけなしているわけではありません)、角松敏生さんとの実際の接点がなかったこともあって、村田=角松という直接の関係も、なかったのではないでしょうか?

 

では、「ワンクッション」置けば接点があるんじゃないか、と思い、村田さんの方から手を伸ばすと、杉真理、伊豆田洋之、安部恭弘、山本圭右、濱田金吾、松下誠、斎藤誠、鈴木雄大、小板橋博司、杉山清貴、河内淳一などなど、それでも、どうも角松敏生とつながりません。

 

しかし、可能性がないわけではなりません。

ご存じかもしれませんが、1990年代半ばにNUTS(ナッツ)という元JADOESの平間あきひこ(Keyboards)が作ったユニットがあり、ボーカルに曽利ケイコのち斎藤友美という人を迎えていました。「ナッツ」というユニット名は、おそらく「夏」ですね。さて、このユニットの1枚目のアルバム『TICKET TO HAPPINESS』(1995年)が配信されており(2枚目の『TWO OF US』(1996年)も配信されています)、その中の、1984年にシングルとしても出されている「夏がまた来るね」という曲で、村田さんのコーラスを聴くことができます。クレジットを確認したわけではありませんが、まず間違いないと思います。Spotifyでも聴くことができますので、お試しください。なお、シングルのバージョンのほうはYouTubeで確認したところ別アレンジで、村田さんのコーラスはありませんでした。

これは、当時聴いたことがあるわけではなく、つい最近聴いて気づいた次第です。なお、NUTS2枚のアルバム中、村田さんのコーラスが聴き取れた作品は、この1曲だけでした。

 

JADOES(も当方はよく聴いたことはありませんが)までくれば、さて、角松敏生までもう一息です。さらに調べてみましょう。

なお、実は、「杏里」という接点が存在するのですが、これも調べきれていないので(とともに、杏里はそもそも聴いたことすらないので)また後日。

最後に一応基本データを。

 

村田和人:1954年生まれ、1982年デビュー(アルファ・ムーン)

角松敏生:1960年生まれ、1981年デビュー(RVC

 

 

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