Wikipediaを見てみますと、「村田和人」は日本語版しかページがないようですが、「WIKIDATA」というところに、次のようなページがありました。
https://www.wikidata.org/wiki/Q11523413
しかし、このページが何を意味するのかは、実はよくわかりません。
他方、Amazon.com(英語版)で「Kazuhito Murata」を検索してみると、全部ではありませんが、村田さんのいろいろなアルバムがが出てきます。全て日本盤のようです。
さらに、グーグルで「"Kazuhito Murata"」を検索してみますと、いろいろなページが出てきますが、日本語のページも多く、また英語などの海外のページは内容的に怪しいページも多く、あまり役には立たない感じです。
最近、「Japanese City Pop」というジャンルが海外で人気があるとかいう話を聞きます。村田さんの作品はどうなのでしょうか?
先日ご紹介したパイパーの輸入盤ですが、これも、海外で人気という流れなのかもしれません。
いずれは、村田さんの作品も海外でCDが?
しかし、通常、わざわざ海外でCDなんて制作するものでしょうか? 日本から輸入すればいいでしょう。例えば、より「大物」の山下達郎さんのCDだって、日本とは別に海外で制作されているという話など、聞いたことないですね。それとも、単に当方が知らないだけで、実際には海外でも制作されているのでしょうか?
No.1088、No.1093、No.1102でご紹介した(触れた)、本年発売のムーン時代のベスト盤『一本の音楽 ~MOON YEARS~』ですが、ワーナーの紹介のページを見たところ、「シングルを集めた単なるベスト盤とは一線を画すCITY POP色濃い曲を厳選」という説明がありました。
「CITY POP色濃い曲」とは、具体的にどの作品を意図しているのだろうか?
少し考えてみましょう?
YouTubeで「一本の音楽」のライブ映像を見つけました。
YouTubeに「一本の音楽」のライブ映像などいくつもありますが、こちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=-NwP0_7OnLs
ずいぶん古そうですが、1987年と説明があります。「一本の音楽」は1983年のシングルなので、そこからも時間は経っているようです。ちなみに、1987年は5枚目の『Boy's Life』が出た年です。
場所は、背景の看板からすると京都のようですが、会場は? それにしても、不思議なタイトルですね。何か、意味があるのでしょう。
バンドは6人で、ご本人のギター・ボーカルに、ギター、ベース、ドラムス、パーカッションに、左のほうにキーボードの人がいますが、ほとんど映っていません。パーカッションが入っているのが珍しい編成ですね。
メンバーは?
ギター・ボーカル:村田和人
ギター:山本圭右さん?
ベース:
ドラムス:
パーカッション:
キーボード:
メンバーには、湯川さん、小板橋さんなどもおられるのかもしれませんが、よくわかりません。
おわかりのかた、ぜひお教えください。
どうぞよろしくお願いします。
YouTubeを見ていましたら、面白いものを発見しました。村田さんの話題ではないのですがお許しください。
西司さんが、「新型コロナ対応」なのでしょう、もう本当にここ1~2週間、いろいろとビデオをアップしておられます。
https://www.youtube.com/user/pockypicky/videos
特に、最近の作成なのかと思いますが、深井克則さん(key)との「遠隔共演ライブ」のビデオが2つ挙がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=TCFuiZ5t43Y(COLE)
https://www.youtube.com/watch?v=Q6AKyBifgU0(Swinging Life)
お二人それぞれ、何かとても狭いところで(防音されているスペース?)演奏しておられ、歌っておられて、とても面白いです。
しかし、西さんは声がすごくよく出てますよ、すごい。もう60歳近くなのに、と言っては失礼ですが。
村田和人、パイパー(山本圭右さん)とくると、「Honey & B-Boys」つながりから、西司さんも結構長らく追っており、また、このブログ(スレッド)でもしばしばご紹介しています。
皆さんもYouTubeの西司さんのビデオをぜひご覧ください。
ちなみに、もうお一人、かなり長く追っているという意味で挙げるとすると、伊豆田洋之さんですかね。伊豆田さんも、まだまだご活躍ですね。