今さらですが、次の曲をSpotifyで聴きました。
杉山清貴「Good Day, Summer Guy ~村田和人に捧ぐ~」
(作詞:安藤芳彦、作曲:杉山清貴、編曲:小林信吾)
2016年7月の『OCEAN』というアルバムの3曲目です。なお、村田和人さんは、2016年歿です。
まだお聴きでない方は、ぜひどうぞ。
杉山清貴さんって、オメガトライブもソロも、個人的には、ほぼまったく聴いたことがないのですが、少し聴いてみてもいいかもしれません。
こんな情報を発見しました。
『バンドメンバーは、山本圭右(g)、小板橋博司(perc)、湯川トーベン(b)、向山テツ(ds)、守時龍巳(key)の5人。』
https://yamashitatatsuro.com/blog-entry-135.html
2010年12月27日(月)のライブのメンバーだそうですが、その日に友成好宏さんのご都合が悪かったんでしょう、たぶん。
そういうこともあるでしょう。
でも、このような情報は貴重です。
さらに探してみます。
涼やかに走り、しなやかに踊る。
これがクール・サイド・オブ・パイパー!
初めてのベスト盤をここにリリース!
パイパー(PIPER、Piper)に関するページをいまさらですが、発見しましたのでご紹介します。
https://stepsllc1218.com/piper/
メンバーの写真が掲載されているのが貴重なのはもちろん、こんなに詳しい説明や解説は今まで存在しなかったのではないかと思うほどです。
また、ベスト盤の対象から1枚目のアルバムがはずされている理由も記載されています。(理由があってわざわざ対象からはずしたんだということがわかります。)
パイパーファンの方はもちろん、村田ファンも必見です。
昨年のベスト盤が出たときにそのレコード会社(ステップス・レコーズ)によって作成されたページのようですが、こういうことがあるから、ベスト盤や再発は、ファンにはうれしい機会になりうるということです。
今後も期待しましょう。
No.1266でご紹介した2006年のDVD『KAZUHITO MURATA Best Live Performance of MOON Tracks』ですが、このライブの時のメンバーは、どなたなんでしょうか?
このDVDは2006年に頒布されたわけですが、収録されている日清パワーステーションのライブそのものについては、1988年、1994年、1995年という年代表記があります。No.1287に書きましたように、1989年の『太陽の季節』の時点ですでに湯川トーベンさんがアルバムに参加なさっているということは、DVDのこれらのライブの時点では、すでに、よく紹介される、次の「村田バンド」メンバーになっている可能性はあります。
山本圭右(Gt)、湯川トーベン(Ba)、向山テツ(Dr)、小板橋博司(Per)、友成好宏(Key)
他方、1988年のライブなどは、先にご紹介した『My Crew』(1984年)における、次の旧メンバーの可能性もあります。
阿部 薫(Dr)、山内 薫(Ba)、山本圭右(Gt)、小板橋博司(Per)
でも、これではキーボードが足りませんね。
このDVDの解説(?)などに、収録されたライブで演奏しているメンバーの記載はないのでしょうか?
どなたかご存じのかた、お教えいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
そもそも、「村田バンド」のメンバー変遷どころか、いつ結成されたのかの情報もありません。この情報不足の状況では、村田バンドの全体像を構成することはなかなか大変ですね。
村田さんの3枚目のアルバム『My Crew』(1984年)について、
『当時の村田バンド(阿部 薫/山内 薫/山本圭右/小板橋博司)にキーボードの中西康晴を加えたメンバーでレコーディング』
という紹介がなされていることがあります。
4人のメンバーは、前から、ドラムス、ベース、ギター、パーカッション、ですね。
このメンバーが、その後の以下の5人(No.1287)に、どの時期からどのように変わっていったのか? さらに調べてみます。
山本圭右(Gt) 湯川トーベン(Ba) 向山テツ(Dr) 小板橋博司(Per) 友成好宏(Key)