先にご紹介したステップス・レコーズによる『live breeeze』(パイパー)の紹介のページですが、もともと文章を書いていた時にはこのページはできておらず、投稿の直前に念のために確認したら、ページが出現していた、という事情だったので、内容が十分に確認できていませんでした。
よく見てみますと、いろいろと重要な情報がありますので、あらためてご紹介します。
https://stepsllc1218.com/piper/STPR042.html
(いやいや、ステップス・レコーズのページのほうを直接見ていただければ、それですむって?)
まず、収録曲。
収録曲
1. Summer Breeze 3:40 詞曲:山本圭右
2. Angel Smile 5:19 詞:疋田ジョージ 曲:山本圭右
以上2ndアルバム『Summer Breeze』より
3. Ride on Seaside 4:29 詞曲:山本圭右
4. Show Me 3:23 詞曲:山本圭右
5. Breezing 4:19 詞曲:山本圭右
6. Time & Tide 4:53 詞:疋田ジョージ/山本圭右 曲:山本圭右
以上3rdアルバム『Gentle Breeze』より
7. 南風にのせて 2:47 詞曲:山本圭右
8. Dance 4:52 詞:疋田ジョージ 曲:山本圭右
9. 9月の空 3:52 詞:山本圭右/疋田ジョージ 曲:山本圭右
以上1stアルバム『I’m not in Love』より
10. Moonlight Drive* 4:10 詞:山本圭右/鈴木UG 曲:山本圭右
未発表曲
11. ふいうちのまなざし 3:43 詞:疋田ジョージ/曲:志間貴司
12. Hidin’ in Your Shelter 5:41 詞:恩田久義 曲:山本圭右
13. 僕のラヴソング 3:37 詞曲:山本圭右
14. Seaside Runner 4:07 詞:恩田久義 曲:山本圭右
以上4thアルバム『Sunshine Kiz』より
15.Starlight Ballet 4:31 詞:庄司明弘 曲:山本圭右
16.Trade Wind 5:45 詞:恩田久義 曲:山本圭右
以上5thアルバム『Lovers Logic』より
続いて、LIVE DATA。村田さんのお名前がある部分だけです。
〈パーソネル〉
山本圭右:Vocal/Guitar
山本耕右 :Guitar/Chorus
島村 隆 :Keyboards/Chorus
宋 秀治:Bass(サポート)
黒澤 昇 :Drums(サポート)
小板橋博司:Percussion & Chorus(サポート)
村田和人 :Chorus(サポート)
(appears by the courtesy of Warner Music Japan Inc.)
〈パーソネル〉
山本圭右 :Vocal/Guitar
山本耕:Bass/Chorus
島村 隆 :Keyboards/Chorus
井藤 弥:Bass(M4)
上野義雄 :Drums(サポート)
小板橋博司 :Percussion & Chorus(サポート)
村田和人 :Chorus/Acoustic Guitar(サポート)
そして、このメンバーを見ていたら、恐ろしいことに気づきました。もしかすると、当方は、志間貴司さんと、島村隆さんを、混同していたのではないかということです。でも、そもそも、島村隆さんというのは、どなた?
つづきは、後日。
次のアルバムが発売予定です。
ライヴ・ブリーズ
PIPER
発売日 2024年04月17日
規格品番 STPR042
レーベル STEPS RECORDS
SKU 4595985920420
ベスト盤に続いて、とうとうパイパーのライブアルバムですか。
収録曲は、以下の通り。
1. Summer Breeze
2. Angel Smile
3. Ride on Seaside
4. Show Me
5. Breezing
6. Time & Tide
7. 南風にのせて
8. Dance
9. 9月の空
10. Moonlight Drive (未発表曲)
11. ふいうちのまなざし
12. Hidin' in Your Shelter
13. 僕のラヴソング
14. Seaside Runner
15. Starlight Ballet
16. Trade Wind
未発表曲まであるとは、恐ろしい限りです。
村田さんのコーラスも聴くことができるようですから、楽しみです。
ステップス・レコーズのページでも紹介されていますので、ご参照ください。。
https://stepsllc1218.com/piper/STPR042.html
ところで、4枚目までのオリジナルアルバムの配信はまだなのでしょうか?
今さらですが、ペット・サウンズ・レコードのこんなページを発見しました。
https://www.petsounds.co.jp/page008.html
紹介されている『ずーーっとずっと、ずっと夏。』が発表された時点ですから、2012年ですね。
ですから、このページに併せて紹介されている「初期5枚」は、2012年盤です。誤解なきように。
それにしても、以前から目立っておりましたが、このレコード店には、購入者へのプレゼント用の村田さんのオリジナルグッズがいろいろあるんですが、これは、このお店で制作したものなのでしょうか?
先日、大貫妙子さんへのトリビュートアルバムを聴いていたら、なぜ、村田さんにもそういう企画盤がないんだろうか、と不思議に思い始めました。
直々の先輩(師匠?)である山下達郎さんから、ユニットで協働した仲間、村田バンドやその他村田アルバム制作にご参加の面々、そして、村田さんとの活動をきっかけにデビューすることになったまさに「村田チルドレン」、さらには、村田さんとは直接の接点はないけれども、その音楽に影響を受けた人、単にファンのアーティストだったり、特にさらに若い皆さんまで。
たくさんの人が手を挙げるに違いないと思うのですが。「えっ、こんな人が」という驚きのアーティストに参加していただけるかもしれません。
特に、高齢のかた(失礼!)は、声が出なくなる前に(?)急いで制作していただかないといけないのでは?
村田さんが亡くなってから時間も経ちましたので、歌おうとすると涙ぐんでしまう、ということももうないのではないでしょうか。そういう意味でも、適切な時期になってきているのではないかと思います。
何? そんな企画をしたら、「一本の音楽」を歌いたい人ばっかりになってしまう? そんなことはないと思いますが、もしもそうならば、「一本の音楽」アカペラ大合唱にしませんか。
そうしたら、村田さんも空のうえで、「こりゃあ面白い、楽しい」と笑って下さるのではないでしょうか?
村田和人の情報をネットで検索していたら、次の「disk union」のページが引っ掛かりました。
村田和人 '80年代の3作が2023年最新リマスタリング音源にてCD再発!!
サマー・チューンの金字塔的名作3選!!2006年にワーナーから再発された収録曲で再発売決定!2023年最新リマスタリング音源使用!!
https://diskunion.net/jp/ct/news/article/1/115402
昨年のブリッジからの再発に関する紹介ページで、その点、特に目新しいことはないのですが、次の2点を指摘したいと思います。
1.まず、Spotifyの音源がリンクされているのですが、それが、(2006年盤ではなく)2012年盤です。2012年盤をリンクするということも違和感があるのですが、そもそも、新しく発売されるのに、昔の音源をリンクする(同じアルバムであるとはいえ)ということそのものに違和感を案じます。同じ曲・アルバムなのに音源がたくさんあるから、こういうことが起きるわけですが、今後も、村田さんに限らずこういうことが増えていくのでしょう。
2.ページの最後の部分に、「関連商品」として村田和人の作品が掲載されているのですが、これがまた膨大です。disk unionはもともと中古CD・レコードですから、ここに並ぶのは、村田さんがデビュー以来発表してきた作品が、再発があればそれも別枠で、品切れであろうとも、掲載されることになります。今はまだ、CDとレコードだけのようですが、やがて、カセットテープも新たに発売されて並ぶことになるかもしれません。いずれにしても、数が増加し続ける(減ることのない)リストになります。