まだ6月ですが、すでに暑いですね。
「夏だ、海だ、村田和人だ」などというキャッチフレーズは存在しませんが、新型コロナという状況が続いていますので、海に行くというのも、この夏はなかなかむずかしいかもしれません。それゆえ、海に行って、村田さんの音楽を聴くということもこの夏は不可能かもしれません。
ところで、今どき、海(砂浜)で音楽を聴くというのは、皆さんどうしているのでしょう。当方は、海なんて、もう何十年も行っていないので、とんとわかりません。
海の音楽というと思い出すのは、ちょうど40年前の1981年の夏に、海に行った友人から聞いた話です。以前書いたことがあるかもしれないのですが、その友人の話によると、砂浜のあちこちにラジカセが置かれ、そのほとんどから、大音量で「A LONG VACATION」が流れていたということでした。大瀧詠一さん恐るべし、という感じです。
現在、さすがにラジカセを持っている若者はいないでしょう。スピーカー(と「持ち手」)のついているCDプレーヤーを持って行く? いやそんなこともしますまい(そもそも持っていない?)。
スマートフォンのスピーカーから流すんでしょうか? すぐにバッテリーがなくなってしまいそうですね。でも、みんなで聴くには、そうするしかないようにも思います。
日差しをいっぱいに浴びているんですから、それでバッテリーが常に充電されて(太陽光発電・太陽光充電)、決してバッテリー切れにならない、そんなスマートフォンが早くできないものでしょうか。