村田さんと音楽的に近いということで、2005年夏ごろに何回かご紹介したことがありますが、川村康一さんについて、なんと新曲(デジタルのみ)が出ています。
Amazonで確認すると、以下のとおり。
まず、「Summer Breeze ~恋のfade turn~」が、2019年5月22日付で。ただし、「オリジナル盤発売日: 1989/5/21」という記載があります。
続けて、2019年6月1日付の6曲入りミニアルバム『Summer Breeze』(デジタル(mp3)だけなので、「アルバム」と呼ぶのが正しいのかどうか、よくわかりませんが)。収録作品は、以下の通り。
1 Summer Breeze ~恋のfade turn~ (feat. 日野賢二) 6:06
2 Ordinary Love 5:27
3 Love Is The Place 2 Be (feat. 濱田金吾 & Mana Leone Hasegawa) 6:16
4 Ordinary Love (English version) 5:27
5 Summer Breeze ~恋のfade turn~ (Karaoke) 6:06
6 Ordinary Love (karaoke) 5:27
いずれも、購入するのであれば、250円/曲、ですが、「Amazon Music Unlimited」をしているかたは、追加の支払いなく聞くことができます。
当時を彷彿とさせる作品群で、当方としては、大変心地よく感じます。
これから夏本格ですので、ご紹介するタイミングとしてもぴったりかと。
とはいえ、完全な新曲というわけでもなさそうです。上記のとおり、「Summer Breeze」には1989年に制作していたことをうかがわせる記載があります(「1989年5月21日」というこの日付は、以下ご紹介している1枚目のアルバム発売日と同じようです)。また、「Ordinary Love」と「Love Is The Place 2 Be (Love Is The Place To Be)」は、編曲が異なると思われますが、以前、YouTubeにアップされていました(現在は、残っていないようです)。
実は、今回の新曲は、YouTubeでも(ご本人により)公開されていますので、検索していただき、ぜひご覧ください。
いずれの作品も、視聴回数も2桁とごくごく少ないですし、「いいね(高く評価)」にいたっては当方がした「1」だけという作品もありますので、皆さんもたくさんご覧いただき、「いいね」をしていただければと思います。
よろしくお願いします。
最後に、川村さんは、当時、次の2枚のアルバムを出しておられますが、もしご関心のある方は、中古でお探しください。今のところ、そんなに高くはないと思います。
・HAVE A GOOD-TIME(1989年5月21日)
・STEP on the“Cherry”WAVE(1990年3月21日)
ネットを見ていたら、次のページを偶然発見しました。
DAM CHANNEL
https://www.clubdam.com/app/leaf/artistKaraokeLeaf.html?artistCode=205704
曲名 |
リクエストNo |
6012-45 |
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4383-64 |
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6012-46 |
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6012-47 |
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6012-48 |
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6011-41 |
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6012-49 |
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6012-50 |
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6012-51 |
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6012-52 |
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6012-53 |
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5305-53 |
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5136-49 |
おそらく、DAMという名称の第一興商のカラオケの収録作品のリストということなのでしょう。
権利の関係ということが理由なのでしょうから、5枚目までのアルバム収録作品に限定されているのは、やむを得ないのでしょう。
ただ、この13曲中で1曲「In The Southern Sky」には違和感があります。この作品は、7枚目のシングル「湾岸ウィング(1987年5月10日)」のC/Wで、もともとアルバムに収録されていませんでしたが、現在は『BOY’S LIFE』のボーナストラックで聴くことができます(2006年盤でも2012年盤でも)。英語曲ということもあり、そんなにみんなが歌うとは思えないのですが、なぜ含まれているのか不思議ですね。
>>895
村田さんに関係の深いお二人須藤薫さん、杉真理さんがご一緒のライブ盤が発売予定ですので、ご紹介します。
須藤 薫 & 杉 真理
LIVE Pop'n' Roll TANABATA July,2000
¥ 2,700(税込)
RELEASE DATE : 2019/07/30
NUMBER : DQCL-3555
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=2833&cd=DQCL000003555
出演:須藤 薫(Vo, Cho)/杉 真理(Vo, Cho, AG)
Chili Dogs:/清水 淳(Ds, Cho)/谷口 守(B, Cho)/渡辺 格(G)/嶋田陽一(Key)
収録曲は以下のとおり。
<収録予定曲>
1. LOVE AGAIN/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
2. 小説家と結ばれる方法/2000.7.10 UMEDA HEAT BEAT
3. That's my job/2000.7.10 UMEDA HEAT BEAT
4. この恋に夢中/2000.7.10UMEDA HEAT BEAT
5. 坂道はパール色/2000.7.10 UMEDA HEAT BEAT
6. フランシス泣かないで/2000.7.10 UMEDA HEAT BEAT
7. I wish/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
8. さよならHappy Tears/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
9. 青い楽園/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
10.恋の最終列車 /2000.7.10 UMEDA HEAT BEAT
11.最後のデート~Last Rendezvous~/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
12.素敵なサマー・デイズ/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
13.恋のビーチ・ドライバー/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
14.ロマンティック天国/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
[アンコール]
15.This Magic Moment/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
16.砂に消えた涙/2000.7.10 UMEDA HEAT BEAT
17.8月生まれ/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
18.君の物語/2000.7.8 STB139 Sweet Basil
なお、須藤薫さんには、ご逝去後すでに2枚のライブアルバムがありますが、これについては、No.895【須藤薫さんとのデュエット】(2017年3月5日)でもご紹介しました。。
ライブ at 中野サンプラザ 1988
須藤 薫
2017-03-03 [CD] DQCL-3289 ¥3600(税込)
1988年の貴重なライヴ音源を初CD化!
「パラダイス・ツアー」ライヴ 1981
須藤 薫
2016-03-03 [Blu-spec CD2] DQCL-3227 ¥2700(税込)
1981年7月ライブ収録の未発表音源を初CD化!
>>1057
「STEPS RECORDS」を少し調べてみましたが、村田さんとの関係はよくわかりませんでした。
次のページには、
次の3個のリンクがあったのですが、
大村憲司 | 重実 徹 | BANANA NEEDLE
「21」で一緒だった重見徹さんの関係なのかもしれません。
また、「音楽ライター:近藤正義の監修による、Free Ride Edition 第1弾」という点と関係あるのかもしれませんが、よくわかりません。
世の中、情報不足してますね。
>>1054-1056
村田さん関連のアルバムを立て続けに3枚ご紹介しましたが、それぞれ、ものたりなさがありますね。
ベストについては、
・ビクター時代のアルバムは3枚とも再発で入手可
しかも、
・15.Slide on Your Season <BONUS TRACKS>(シングル)
ウィンター・バージョンは、2007年の再発のボーナスで聴くことができる
何か、他で手に入らないボーナストラックや特典プレゼント(抽選)のようなものがあればよかったのにと思いますが、贅沢すぎますかね
ハニー&ビー・ボーイズは、ボーナストラックが10曲もあるのに、9曲までが「カラオケ」というのも何だか・・・。逆に、カラオケが収録されていない次の2曲の意味は、何なのでしょうか?
5. 1000mbのサヨナラ
6. 酒とバラ
パイパーの5枚目のアルバムは、ボーナストラックが2006年盤(ワーナーミュージック・ジャパン)と違うのですが、どうやら2006年盤はいったん品切れになっていたものがまた現在は入手できるようになっているみたいなので、そもそも今回再発する必要性があったのか疑問に感じます。「ヴィヴィッド・サウンド」として5枚揃えたかったということだけなのかも。
なお、今回のベスト盤を出している「STEPS RECORDS」とは何なのでしょうか?