>>1054
村田さんの最近のベストアルバムについて、読売新聞の夕刊(2019年8月22日)に、好意的な内容で、紹介されていました。
「TOSHIBA EMI - EAST WORLD」時代のベスト盤だったら、ボーナストラック(?)で、プロモーションビデオ(少なくとも「SKY LOVE」と「空を泳ぐ日」、No.1049でご紹介)を入れるというアイデアもあったと思いますが、「VICTOR - ROUX」時代ではそういったものは無理ですね。
少し古い情報ですが、次の本が刊行されています。
レコードコレクターズ8月号増刊 シティ・ポップ1973-2019
ミュージック・マガジン
2019年7月18日
1800円
441枚のアルバムを掲載しているそうです。
うち、村田さんのアルバムは次の3枚です。
・また明日(1982)1st
・ひとかけらの夏(1983)2nd
・空を泳ぐ日(1990)8th
もっと掲載してほしいな、と思いますが、こんな感じでしょうか?
>>1061
せっかくですので、以下の通りご紹介します。
・HAVE A GOOD-TIME(1989年5月21日)
01 SUMMER TIME
02 WEEKEND MERMAID
03 OUT OF THE NIGHT
04薔薇を抱いた日々
05サヨナラ・ジェネレーション
06 PRIVATE LOVER
07 THE WAY OF LOVE
08 GOOD―GOOD―GOOD
09砂浜に消えた想い出
10 JUDY
11 PRIVATE LOVER (DANCEABLE MIX)
全曲:作詞・作曲:川村康一、編曲:岩崎文紀、コーラスアレンジ:川村康一・岩崎文紀
・STEP on the“Cherry”WAVE(1990年3月21日)
01 SHIRLEY
02 HOT “Jammin” STEP
03 BIRD WING
04 INTERLUDE 「THE WAVE」
05 FUNNY
06 WHITE MEMORIES (マービン・ゲイに捧ぐ)Duet With MACKY FEARY (KALAPANA)
07 LET’S GET, BABY
08 COMMUNICATED LOVE
09 LONELY
10 INTERLUDE 「IN THE SHADE」
11 ON THE KING ST.
12 INTO THE DREAM (RUNNING OUT)
13 SHIRLEY (SPECIAL UP TOWN MIX)
全曲:作詞・作曲:川村康一、編曲:岩崎文紀
ただし、06と13は、作詞:TOMMY SNIDER & 川村康一
また、2つのインタールードは、作曲・編曲:川村康一
(なお、「川村康一」のローマ字表記は、「KOUICHI KAWAMURA」です。)
なお、編曲の岩崎文紀(いわさき・やすのり)さんは、あの岩崎元是さんのお兄さんだそうです。
この際、未収録シングルをボーナストラックにして、この2枚のアルバムを再発してはどうでしょうか?
ちなみに、曲名について、大文字と小文字の表記を統一してほしいものです。
同じ曲名でも、単語全部が大文字で書かれている部分と頭文字だけが大文字で書かれている部分があって、どちらにすべきか大変迷いました。結論としては、できる限り大文字を使いました。
最後に、マービン・ゲイの綴りです。
MARVIN GAYE
>>1061
川村康一さんのニューアルバムは、どうやら「幻のサードアルバム制作プロジェクト」というクラウドファンディングで成立した企画だったようです。
https://camp-fire.jp/projects/view/108989
「このプロジェクトは、2018-12-20に募集を開始し、34人の支援により388,900円の資金を集め、2019-02-05に募集を終了しました」
いやはや、まったく知りませんでした。
我ながら、なんと情報収集が下手なことか。
なお、CDとしても発売されているようです。
ご関心のある方は、上記ページをご参照のうえ、次のアドレスにご連絡ください。
aormusiccafe@yahoo.co.jp
なお、川村康一さんのツイッターはこちら。
川村康一 (@aormusiccafe) | Twitter
https://twitter.com/aormusiccafe
川村康一さんのフェイスブックはこちら。
Koichi Kawamura - Facebook
https://www.facebook.com/people/Koichi-Kawamura/
https://www.facebook.com/people/Koichi-Kawamura/100001683572910
フェイスブックには、2019年2月24日開催のライブ(Birthday55ライブ)の告知で「多大な影響を受けた故 村田和人さんの曲もやります。」とありますね。
>>1060
No.1060でご紹介したカラオケ曲目リストですが、「リクエストNo.」のほうを見てみると、もしかすると、番号の若いほうが先に収録されたのかもしれません。もしそうだとすれば、一般的な村田作品の人気が見えてくるかもしれません。
全13曲で、以下の順序です。
一番若い番号は「一本の音楽」。これは、村田さんの作品の中で一番知られているでしょう。納得です。
次に若い番号は「LADY SEPTEMBER」。大好きな曲ですが、そうなんですね、有名なんですね、という感じです。
さらに次に若い番号は「やさしさにGood-bye」。これも大好きな作品ですが、やはり、有名なんですね、という感じです。
そしてさらに次は「SUMMER VACATION」。竹内まりやとのデュエットで、山下・竹内ファンの人気もありそうです。
そして、残り9曲は番号がつながっているので、一挙に収録されたということなのでしょう。
いろいろと考えられますね。