こんな画像が、X(旧ツイッター)のPIPER(パイパー)のファンサイトに掲載されていました。
山本圭右さんのシングル曲を使ったCMです。
https://x.com/live_breeze2024/status/1901946757551902935
夏のシチュエイション
宝焼酎イメージソング
1989年
でもこれ、なぜ、小さな画面に分割されているんでしょう?
テレビでこのままの分割で放映されたわけではなく、このうちの1つの映像が画面いっぱいに放映されたのでしょうね。
当時実物を見たわけではないので、確実にそうとも言えないのですが。
最近、次のCDが発売されました。
昭和100年 JAPANESE CITYPOP NON-STOP BEST MIX
DJシーザー
発売日 2025年04月02日
レーベル Sony Records
規格品番 SRCL-13235
SKU 4547366730609
収録曲は以下のとおりです。
1. 真夜中のドア~stay with me / 松原みき
2. 中央フリーウェイ / ハイ・ファイ・セット
3. スノッブな夜へ / 国分友里恵
4. HOT "Jammin'" STEP / 川村康一
5. 土曜の夜はパラダイス / EPO
6. Just a Joke / 国分友里恵
7. WELCOME,TOKYO NIGHT / 鈴木こう
8. Girl in me / EPO
9. Empty Shore(あと一日だけの夏) / かまやつひろし
10. Juggler / 黒住憲五
11. DOWN TOWN / EPO
12. シャイニー・レディ / 佐藤博
13. Light Ace / ケン田村
14. 街のドルフィン / 濱田金吾
15. 電話しても / 村田和人
16. ペガサスの朝 / 五十嵐浩晃
17. アクアマリンのままでいて / カルロス・トシキ&オメガトライブ
18. ~ Prologue ~ 冒険者たち / 楠瀬誠志郎
19. FANTASY / 中原めいこ
20. 心のままに / 朝比奈マリア
21. オーシャン・ブルー / 稲垣潤一
22. ドゥー・ユー・リメンバー・ミー / 岡崎友紀
23. オレンジ・ミステリー / 長島秀幸
24. Dear Yesterday / 伊藤銀次
25. スタンダード・ナンバー / 南佳孝
26. KISS AGAIN / SOAP
27. さよならホームタウン / SOAP
28. 一本の音楽 / 村田和人
29. I CAN'T WAIT / 佐藤博
30. めざまし時計 / 惣領智子
31. 電話線 / 矢野顕子
32. Stay Girl Stay Pure / 1986 OMEGA TRIBE
33. Icebox & Movie / 二名敦子
34. MOONLIGHT WHISPER / 南佳孝
35. Good-Good-Good / 川村康一
36. しらけちまうぜ / 小坂忠
37. かぎりなき夏(2024Mix) / 滝沢洋一
38. DRAGONFLY(蜻蛉・AKITSU) / 横倉裕
39. パッション・フラワー / 鈴木茂
40. 雨は手のひらにいっぱい / HONEY&B-BOYS
41. Cute (午後の街角) / 藤本健一
42. フォール・イン・ラブ (Single Version) / 笠井紀美子
43. Rainbow signal / ハイ・ファイ・セット
44. ASPHALT LADY / 杉山清貴&オメガトライブ
45. 愛の意味 / 伊藤美奈子
46. Business Man (2020 Remix) / 松下誠
47. 君は天然色 / 大滝詠一
これらがすべて、当時から「シティ・ポップス」と呼ばれていたか、また、それはさておいて、この選曲が適切か、という点には、あえて触れないことにします。
村田さんの作品としては、2曲
15. 電話しても / 村田和人
28. 一本の音楽 / 村田和人
そして、次の曲も取り上げられています。
40. 雨は手のひらにいっぱい / HONEY&B-BOYS
ご関心のあるかたは是非どうぞ。
PIPER(パイパー)のツイッター(X)を見ていましたら、夏にベストアルバム(レコード)発売を予定しているそうです。
おおすごい。期待しましょう。
2023年の『パイパー・クール・セレクション』からの、更なる「セレクション」ですかね。あのCDは、19曲入り1時間15分余りですから、AB面あわせて40分程度レコードには収まり切りません。まさか、2枚組にするとか? それなら1時間20分程度を収録できますから、全曲おさまりますね。
ただ、2枚組だとしても、片面について20分強という制限がありますから、CDそのままの曲順では難しいかもしれません。レコードを制作していた時は、初めからこの時間制限を考慮に入れていたはずですから、当然のこととして困難はなかったのでしょう(CDとレコードの両方が出されていた時代は、(あとからCDを出すという場合はもちろん、同時に発売する場合でも)先にレコードの収録曲や曲順を決めてから、それをそのままCDに収録するという方法がほとんどだったでしょうから、この点でも特に問題は出てこなかったのだと思われます※。しかし、CDが先行していると途端に難しさがあらわになるようです。そう考えると、CDというのは、時間の面では、ずいぶん融通が利くようになっていた(というか、みんな自由に作るようになっていた)のですね。あらためて気づきました。
(※ 当時でも、レコードとCDが出されていて、レコードが2枚組で、レコードとCDと曲順が異なっていた、という例もありました。また、CD化するときには、レコードには収録されていなかったボーナストラックを収録するという例もありました。)
最後に、やはり、ツイッター情報は重要だと再認識しています。特に、現在進行形のアーティストの新しい情報に関しては。先に書いたようにツイッターは情報の粗さが極まっていますが(必ずしも役に立たない情報が多いにもかかわらず)、それでも、継続して見続ける必要があります。
最近、次の本が刊行されました。
All About Niagara 1973-2024
大滝詠一
リットーミュージック
2025年
5940円(税込)
確認してみると、以前に、「All About Niagara 1973-1979」(1982年、八曜社)、「All About Niagara 1973-1979+α」(2001年、白夜書房)、「All About Niagara 1973-1979+α(増補改訂版)」(2005年、白夜書房)と3冊が刊行されているようですので、そうは記載されていませんが、今回のものが「第4版」という位置づけになるのでしょう。当方は、必ずしも大瀧詠一ファンではないので、この本を持ってはおりませんが、この本の、音楽作品紹介やプロモーション資料紹介のページは、当方が描いている「村田本」の基本的イメージになっています。村田さんのレコード、カセットテープ、CDと各種プロモーション資料が写真とともに網羅されれば、当然ながら「ファン必携」です。それに、関係者のインタビューで、デビューの経緯の詳細、各ユニットの由来、「村田バンド」の歴史などが明らかにされれば、この上もない資料となります。さらに、当方は見たこともない、「ファンクラブの会報」(?)も掲載されれば、もう言うことはありません。
すでに「妄想」のレベルになっておりますが、ぜひ、ご友人各位のご尽力で、実現していただけないものでしょうか?
小板橋博司さんのfacebookより。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=9314897351950557&set=a.306433946130321
Jean & Gingersのフライヤーなど見たことありませんでした。
貴重な映像です。
こういう細切れの情報ではなくて、「村田本」実現しないかなあ。