Spotifyの話題ばかりで申し訳ありませんが、これで最後にします。
村田さん関係の主たるミュージシャン(ユニットで一緒だった皆さん)を調べてみました。
以下、駆け足でご紹介。
伊豆田洋之:かなりあります
安部恭弘:かなりあります
杉真理:かなりあります(「アーティスト」が2つ登録されていますので注意してください)
平松愛理:かなりあります(シングルも多いことが特徴か)
斎藤誠:ややあります(「アーティスト」が2つ登録されていますので注意してください)
重見徹:ややあります(当方は、そもそも重見さんのアルバム作品全体像が分かっていません)
西司:最新の『CROSS THE RUBICON』(2017年)しかありません
鈴木雄大:1枚目の『FRIDAY NIGHT』(1982年)しかありません
いずれも、やはり中途半端な配信で、昔の作品が多い一方、特に、最近のアルバムが抜けていたりします。
なお、ピカデリー・サーカスはありません。BOXは2枚目まであります。
村田さんのユニット、オムニバス系はやはりないものが多いですね。ここで配信から漏れてしまうと、今後聴くことができなくなる恐れがかなりありますね。
ちなみに、山下達郎作品はまったくありません。
大瀧詠一作品(ナイアガラ関係)はかなりあるのに、「Sugar Babe/SONGS」も「ナイアガラ・トライアングルVol.1」も(Vol.2も)ありません。山下さんの「アンチSpotify(反Spotify)」の姿勢は徹底しているようですね。村田作品の初期5枚が配信されていないことも、これと関係あるのかもしれません。
なお、直接関係ありませんが、角松敏生のアルバムもほとんどありません。最近(2019,2020)の2枚のアルバムのみです。
Spotifyの話題のさらに続きですが、以前にも何回かお名前を出しました川村康一さんのアルバムが2枚配信されています。
1枚は、2019年の『Summer Breeze』。
そして、もう1枚は、なんと、来月2021年5月にCDが発売になるニューアルバム『My PRIMARY COLORS』。大変驚きです。
先行配信ということらしいのですが、ご関心のあるかたは是非お聴きください。
ニューアルバムを制作なさっていたとは知りませんでした。『Summer Breeze』に収録されている曲もありますが、ほとんど新作です。素晴らしいことです。
できれば、以前の2枚のアルバム
・HAVE A GOOD-TIME(1989年5月21日)
・STEP on the“Cherry”WAVE(1990年3月21日)
も配信していただきたいところなのですが、レコード会社(またはレーベル? この2枚のアルバムの場合は「BMGビクター/Air RECORDS」です)が動いてくれないと、ご本人の意向だけではどうにもならないのでしょうね。
この川村さんの以前のCD2枚はすでに入手しにくくなってきているようですので、配信でもされない限り聴けないという状況になりつつあると懸念します。配信されていないということ、大変残念なことです。
Spotifyの話題の続きですが、パイパーの作品を調べてみたところ、5枚目の作品だけが配信されていました。
5枚目:1985;LOVERS LOGIC: ムーンレコードMOON-28029(メンバー3人)
ただし、残念ながら、2019年再発CD盤(2006年の初CD化に続いての再発)のボーナストラックは配信されていません。
Spotifyパイパーの「アーティスト」の写真が『Summer Breeze』のジャケットだったので、他の4枚のアルバム(2018年CD化、アルバムタイトルは以下参照)も期待していたのですが、中途半端な配信ですね。
ただ、これら4枚はYouTubeですべて聴くことができますので、Spotifyで聴くことができなくても、実際問題として困りはしないのですが。ご関心のあるかたは、検索してみてください。
1枚目:1981;I’M NOT IN LOVE : ユピテルYV27-1001(メンバー5人)
2枚目:1983;Summer Breeze: ユピテルYV27-1003(メンバー3人)
3枚目:1983;GENTLE BREEZE: ユピテルYV27-1004(メンバー3人)
4枚目:1984;SUNSHINE KIZ: ユピテルYV27-1006(メンバー3人)
デジタル配信と言えば、無料のサービスが特徴の「Spotify」があります。
もちろん有料サービスもありますが、誰もが有料を選ぶほどでもないと思います。
Spotifyについては、今までほとんどよくわかっていなかったのですが、この辺りは、皆さんのほうがよくご存じかもしれません。
Spotifyでは村田作品も結構配信されています。
東芝EMI/EASTWORLDの3枚
Victor/ROUXの3枚
Universalは、『ずーーっと夏。』『ずーーっとずっと、夏。』『Treasures in the BOX』『De P-CAN』の4枚
それに、荻野目洋子とのデュエットシングル
そして「21」のアルバム2枚、シングル1枚
やはり、アルファ・ムーン時代の初期5枚は配信されないようですね。
ユニバーサルの配信の範囲が中途半端なのも気になります。
また、配信されているアルバムでもボーナストラックはやはり無理なようです。
レコード会社によって、積極的に配信しているかどうかに差が出てくる(それぞれ方針がある)ということなのでしょうか?
CDではなかなか入手が困難なユニット関係の作品をもっと配信していただければと思うのですが、無理でしょうかね?
このような無料配信がそもそもビジネスとしてよく続けられると思いますが、これがこれだけ普及すると、さすがに誰もCDは買わなくなってしまうんじゃないかと思います。それでも、音楽ビジネスは成り立つんだろうか、と心配です。
なお、配信されている範囲が中途半端なのは、村田さんだけではなく、他のアーティストでも同じようです。これが最大の欠点でしょうか? こういう広く普及した配信から脱落してしまった作品は、半永久的に聴くことができなくなるのではないでしょうか。例えば、収益的に成り立たなくなってCDも品切れになってしまい、結局、極端に高価な中古市場かYouTubeに頼るしかないというひどい状態に追い込まれるのではないかと。CDではなく情報についてですが、グーグルで検索しても見つからない情報はあたかも世の中に存在しないかのようになる(そんなことは決してありません、とはいえそういう情報を手にすることはかなり難しくなりますが)、という恐ろしい事態と同様な気がします。ぜひとも網羅的に配信していただきたい、それはSpotify側の問題というよりは、著作権などの権利者、すなわちレコード会社やアーティストの所属プロダクションの問題だと思います。
ふと発見しましたが、村田さんと須藤薫さんのデュエット曲「レイニー・デイ・ハロー」(1982年の3枚目『Amazing Toys』のボーナストラック)がデジタル配信されていました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FS7YVVO/
14曲目です。
RAINY DAY HELLO (Live Version/Duet with 村田和人) 5:02
このようなボーナストラックもデジタル配信されることがあるのですから、村田さんのボーナストラックについてもぜひ網羅的にデジタル配信をお願いしたいところです。
なお、この作品「レイニー・デイ・ハロー」を以前にご紹介しましたのは、次の投稿です。
「Mc's Roadで逢いましょう」と「レイニー・デイ・ハロー」(1133)
No.895(【須藤薫さんとのデュエット】2017年3月5日)とNo.896(【続・須藤薫さんとのデュエット】2017年3月12日)