Piper(パイパー)の話題ですが、お許しください。
たまたま山本圭右さんのWikipediaページを見たら、いまさらながら、ソロシングル(同じ作品についてCDSと7インチ)があることがわかりました・
「夏のシチュエイション/Dancing on the Beach」(1989年6月28日、イーストワールド、XT10-2398/PRT-1388)
1985年にパイパーの最後のアルバム『LOVERS LOGIC』が出て、さらにHoney & B-Boysの『BACK TO FRISCO』(1987年)よりもあとです。『BACK TO FRISCO』はムーンから出ていますが、このシングルはイーストワールドから。1988年から1990年までは、村田さんがイーストワールドにいたので、その関係でしょうか?
それにしても、何故これだけソロ作品なんでしょうか?
なお、2曲ともYouTubeで聴くことができますので検索してみてください。
そして、もう1曲、これは、1990年の映画「ふうせん」のサントラという位置づけのアルバム(ギタリストの曲を集めているアルバム)の中の1曲です。ギター作品で、山本さんのボーカルはないようです。
『SHOOT THE GUITARIST』(BMGビクター、BVCR4)
・7曲目の「BOLT De-Gow」
ご参考までに、収録曲をすべて記載しておきます。
1. MANGOLILA/OTO(JAGATARA)
2.GOOD MORNING SATELLITE/DEAD END
3. DEVILS IN MY CAR/河内淳一
4. SARAH/YOU(DEAD END)
5. GYPSY HOUSE/OTO(JAGATARA)
6. DAD&SON/成田昭次
7. BOLD De-Gow/山本圭右
8. "DA-RA-DA" MELTING WAY/法田勇虫
9. K'S SUMMER/EDDY(JAGATARA)
10. LAST BATTLE/中間英明
11. 原始のかけら/DEAD END
こちらはビクターからですが、1990年の「21」の1枚目のアルバム(別に山本さんはメンバーではありませんが)『Blue Coast Inn』がビクターから出ているので、それと関係するのかもしれません。
なお、Amazonの『SHOOT THE GUITARIST』のレビューでは、間違って、「山本圭介」と記載されていますが、アルバムのクレジットも間違ったりしていないでしょうね?