村田和人らしい音楽って何でしょうか?
そんなの決まってるじゃないか、夏っぽい音楽でしょ?
夏だ、海だ、村田和人だ!
のような声が聞こえてきそうですが、それだけだと、師匠筋の山下達郎さんの一部の作品もそうだし、さらにさかのぼればビーチボーイズだってそうだし、そう考えると、単にそれだけではないのではないか、と思います。
本日は答えが出ませんが、「村田さんらしさ」、引き続き考えて、追っていきたいと思います。
1つのヒントは、他の人の音楽を聴いたときに、あれっ、これ村田さんっぽい、と思う曲があるのではないか、ということです。
別に、パクッてるとかパクられてるとかそういう視点ではなく、音楽というもの、オリジナリティとともに、やはり影響をお互いにいろいろと与え合っているものだと思いますので、そこにヒントがあるのではないかということです。