当たり前ですが、人間が24時間生きていれば、その記録も24時間分あるわけです。
そういうペースで記録を残していけば、きりがないくらいの巨大な情報量となる。
例え、ライブだけに絞ったとしても、やはり膨大な回数となり、膨大な映像となり、取り扱いも本当に大変となる。
しかし、あとになればなるほど、そういう映像は貴重になり、残しておかないと、いや、遺しておかないと、あの時記録しておけばよかった、という気持ちになる。
このバランスは非常に難しいですね。特に晩年には村田さんはライブを著しい熱意でこなしていたので、そのあたりの映像記録はどうなっているのか、とても気になるところです。
それでは、また来年。
ご健康にはくれぐれもご注意ください。