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村田和人(むらた・かずひと)

「Mc's Roadで逢いましょう」と「レイニー・デイ・ハロー」(1133)

以前、No.940No.941(【この曲はどのアルバムに?】20171119日)で、タイトルを思い出せなかった曲として取り上げた10枚目『evergreen』の「Mc’s Roadで逢いましょう」ですが、この曲と須藤薫さんの「レイニー・デイ・ハロー(Rainy Day Hello)」(のサビ部分)が似ているということに気づきました。一人で、「ああ、そうだったんだ」とすごく合点がいきました。2曲とも好きな曲ですが、それとも関係しているだろうと。

 

似ているといっても、聴く人それぞれで見方にも大きく差があると思いますので、実際にお聞きいただきたいと思います。「いまさら気づいたの」というかたもおられるかもしれません。1つのヒントは、2曲ともウッドブロックが入っている、ということです。それだけで似ていると主張するわけではありませんが、これも偶然ではないと思います。

 

また、似ていると主張していても、もちろん、別にどちらかがどちらかを「ぱくっている」とかそういうことをいいたいわけではありません。

実は、洋楽で「元ネタ」があるのではないかと思います。しかし、洋楽をほとんど聴かない当方にとってはわかりようがありませんが。

ビートルズに限らず、杉さんと聴いておられる音楽が近いということではないでしょうか?

この似た2曲があるということも偶然ではないでしょうし、よりによって「レイニー・デイ・ハロー」を須藤・村田でデュエットし、しかもそのLIVE音源がCD化(3枚目『Amazing Toys』(1982年)の2007年の紙ジャケット盤のボーナス)されているということも偶然ではありますまい。作曲したお二人とも、似ているということにもお気づきなのではないでしょうかね?

 

なお、「レイニー・デイ・ハロー」については、No.895(【須藤薫さんとのデュエット】201735日)とNo.896(【続・須藤薫さんとのデュエット】2017312日)

にてご紹介しています。

 

「レイニー・デイ・ハロー」は、数ある須藤薫さんのきらめくようなポップス群の中でも、個人的には最も好きな作品の1つです。須藤さんについては、すごく思い入れもあるので、別の機会があれば、村田さんから離れて、少し書いてみたいと思っています。

 

以上でご紹介した「過去の投稿」は、次のページでご覧いただけます。

http://textream.ikaduchi.com/muratapast.html

よろしければ、どうぞご覧ください。

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