最近、アナログレコードが新しく発売されるケースが多々あります。「ヴァイナル」という呼び方をされることもあります。それなりのオーディオ機材で聴くことができれば、CDよりもレコードのほうが音質がいい、というか、深みや現実的な肌触りがある、というような話もあり、愛好家が多くおられるのでしょう。
かつてレコードを出していたけれどもレコードがなくなり一旦CDだけになっていたところ再度レコード化という場合もあり、今まではCDしかなくてこの機会が初めてのレコード化の場合もあり、No.1119でご紹介した「一本の音楽」のカバーのように、新しい作品なのにレコードしか出さないというケースもあり、様々です。
レコードは昔に聴いたことはありますが、以前からそれほど音質などを追及しているわけではないので、個人的には、CDで十分なのではないか、むしろスマートフォンで聴きたいので、コピーなどが容易なデジタルファイルが一番便利ではないか、と思ってしまいます。
例えば、村田さんの初期3枚のアルバムくらいはレコードを持っています、が、もう何年も聴いておらず、聴こうという気も出てきません。そもそも、ほこりだらけのはずなので、いまさら聴くことは無理ではないかと思います。
それに、レコードはCDに比べて使いにくい、傷みやすくて、取り扱いに注意が必要ということで、面倒な印象があります。
皆さんはいかがでしょうか?
いまさら、村田作品が再レコード化される可能性とかあるんでしょうか?
希望するかたとか多いのでしょうか?
仮に自分は聴かないとしても、レコードが出ることで、選択肢が増えることはいいような気もしますが…。