PIPERベストアルバム(レコード)『THROUGH THE PAST AWAY』、7月25日に無事に発売されていますが、少し待っていたのですが、本日8月17日現在、Spotifyには配信されていません。
そうだとすると、「B-2: SHINE ON (Short Mix)」がどういうMixになっているのか、確認はちょっと無理ですかね。
もちろん、レコードを購入すればいいんですけれど…。
最近Spotifyで「メイド・フォー・ユー」というものを盛んに宣伝しています。
「プレイリスト」の一種ですが、広告では「自分専用のDJがいるみたい」のように表現しています。あたかも、自分専用の「プレイリスト」を作ってくれるような表現です。
そして、どこを見れば「メイド・フォー・ユー」を聴くことができるかですが、皆さんも当方と同じレイアウトになっているのであれば、Spotify上の自分の「ホームページ」(Spotify画面上部の「検索枠」の左隣にある「家」のかたちのアイコン)の中にあります。
その配置をあらためてご紹介すると、上から順に
・最近再生したアルバムやプレイリスト(アイコン付、このパートについては名称(小見出し)なし)
・あなたへのおすすめ(出たり出なかったりします)
・○○さんスペシャル(「〇〇」には各々のユーザー名が入ります)(Daily Mix(当方がよく聴くアーティストを何人(何組)か選んで、そのアーティストたちの曲をリストアップ)が6つほどと、週替わりの「Discovery Weekly」(隠れた名曲、知る人ぞ知る名盤、今後のお気に入り発見への近道。毎週月曜日に更新。聴けばわかる。)、「Release Rador」(フォロー中のアーティストの新曲や、あなたのために選んだニューシングルをお楽しみください。毎週金曜アップデート。))
・最近再生したコンテンツ
・ちょっと前のお気に入り
・あなたのTop Mix
・誰誰とテイストが似ている音楽(プレイリストやアーティストやアルバム)
・お気に入りの曲が収録されたアルバム
・本日のおすすめ(アルバムだけと思われます)
・あなたへのおすすめ番組(ポッドキャストのようです)
・フォロー中のアーティストのアルバム
・自分のプレイリスト
そして、その下に、ひときわ大きいアイコン画像群が並んでおり、「誰誰ファンのあなたに」「誰誰とテイストが似ている音楽」「最近の再生履歴を基に選んだおすすめ」などに混ざって、「メイド・フォー・ユー」とここで名前を付けられているものがいくつか含まれています。おそらくこれのことでしょう。
しかし、これら「メイド・フォー・ユー」のリストは、そべてSpotify作成の「公開プレイリスト」であり、個別のユーザー向け(各ユーザー専用)に作成されたものではなく、せいぜい上記の「あなたへのおすすめ」または「あなたのTop Mix」でしかありません。
「○○さんスペシャル」の中にある「Daily Mix」などのほうが、むしろ自分専用感があります。でも、「Daily Mix」もあまり精度はよくなく、そのうえ「公開プレイリスト」なので、誰か別のユーザーにも同じリストが提供されていて、同じように聴くことができるのかもしれません。当方には確認のしようがありませんが、「専用感」は劣ります。
もしかすると、有料の「プレミアム」にすれば、自分専用の「メイド・フォー・ユー」を作成してくれるのかもしれません。
今後に発展に期待しましょう。
さて、話は、実はここからです。
上記のとおり、「メイド・フォー・ユー」は公開プレイリストであり自分専用感はないのですが、その中には、「誰誰Radio」とか「This Is 誰誰」などという、それぞれのアーティストのページの「ここでも聴ける」に必ず掲載されているプレイリストも含まれています。例えば、村田さんのアーティストページを見ると、「村田和人Radio」(村田さんの作品と音楽性が近いような作品を合わせて50曲。曲目は時間によって変わるのかもしれませんが、現時点では村田さんの曲は10曲)と「This Is 村田和人」(村田さんの作品ばかり50曲)は掲載されています。ところが、「メイド・フォー・ユー」の中には、それだけではなしに、「誰誰Mix」、さらには「曲名Radio」というプレイリストも含まれています。これらは、個々のアーティストページには掲載されていませんが、前者は、そのアーティストの作品に音楽性が近いような作品を集めたであろう全50曲、後者は、その作品に、音楽性が近いような作品を集めたであろう全50曲です。特に「○○Mix」というプレイリストが存在するということは以前から気づいていましたが、今までは、時代やテーマごとのプレイリストに限られる(例えば、「80s Mix」など)と思っていましたが、実際には「誰誰Mix」というアーティストごとにも存在することがわかりました。
しかし、残念ながら、村田さんに関して確認したところでは、「村田和人Mix」は存在しないようですし、「曲名Radio」のほうも、村田さんのすべての曲で確認するわけにもいきませんが、「一本の音楽Radio」と「電話してもRadio」は存在しないようなので、少なくとも現時点では、村田さんに関して「曲名Radio」は存在しないと思われます。今後に期待しましょう。
ところで、ついでにPIPERに関して調べてみると
「PIPER Mix」が存在し
https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1E4kYeG5ierkp8
「KEEP ON LOVING YOU Radio」も存在しました。
https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1E8zWjDpvWsIoi
PIPERの他の作品についても、「曲名Radio」が存在するかもしれませんが、網羅的に確認する方法がないので、とりあえず今日はこれだけとして、今後また発見したらご紹介するようにします。
なお、「誰誰Radio」と「誰誰Mix」は、似たような50曲になっている可能性がありますが、
・「PIPER Mix」は、50曲中24曲がPIPERの作品。
・「PIPER Radio」は、50曲中10曲がPIPERの作品
と違いがあります。他方、
・「KEEP ON LOVING YOU Radio」は50曲中10曲がPIPERの作品
という結果でした。「○○Radio」というプレイリストは、10曲がそのアーティストの作品にする、というルールになっているのかもしれません。
引き続き、この点については、いろいろと調べていきたいと思います。
次の本が刊行されています。
佐橋佳幸の仕事1983-2025EN
能地祐子
リットー・ミュージック
2025年5月
2500円+税250円
このスレでも登場したことのあるギタリスト佐橋佳幸さんについての本です。
目次は以下のとおりです。
目次
ライブグラフ/愛用ギター・コレクション
はじめに
サハシ物語
佐橋佳幸の40曲
Special Talk Session 佐野元春×佐橋佳幸
Special Talk Session ピーター・ゴールウェイ×佐橋佳幸
佐橋佳幸年表1961-2024(作成:除川哲朗)
おわりに
(以上目次)
「佐橋佳幸の40曲」に村田さんの作品が含まれていないかな、と思ったのですが、残念ながら入っていませんでした。
ただ、「佐橋佳幸年表」における参加作品として、1994年の欄に『Evergreen』が、1996年の欄に『Sweet Vibration』がそれぞれ記載されていました。
村田作品でラテン系の作品はあるでしょうか?
必ずしもすべての作品をチェックしたわけではないのですが、あまりないような気がします。
ただ、1枚目のアルバム5曲目の「MARLAS」(作詞:安藤芳彦/作曲:村田和人/編曲:鈴木茂)という曲は、ラテン系といえるでしょう。山下達郎の編曲かと思っていたら、鈴木茂でした。いい曲ですね。
なお、「ラテン系」という呼び方の対象はやや複雑で、日本のポピュラー作品で考えると、そもそも曲そのものが「ラテン」と呼べるような場合も多くありますが、そうではなく、曲自体はラテン系とまで言えないまでも、ラテンっぽい編曲をすれば、結果として「ラテン系」と呼べるようになる作品もあります。
例えば、荒井由実の作品の例ですが、「晩夏」という曲があります(1976年の『14番目の月』の最後の曲として収録)。このオリジナル曲は、全然ラテン系ではないのですが、平原綾香がカバーしていて、そちらの作品も原曲と同様に、編曲は松任谷正隆なのですが、平原作品のほうではラテン風な編曲をしています。
2曲ともSpotifyで聴くことができますので、ご関心のあるかたは比較していただきたいと思います。
では、例えば、村田さんの代表曲である「一本の音楽」について考えてみるとどうでしょうか? ご存じの方はお分かりのとおり、この曲は、まったくと言っていいほどラテン風ではないと思います。しかし、これをラテン風にアレンジすることは可能ではないかと思います。曲のスピードを落として、ラテンのリズムを入れ込む。演奏で使う楽器は、ギターとパーカッションだけというシンプルなものにする。でも、ピアノを入れてもいいかもしれません。
例えば、『ずーーっとずっと,ずっと夏。』の12曲目に収録されている「12 一本の音楽(2012 Version)」はヒントになると思います。
そう考えてみると、実は、たいていの作品は、「ラテン風にアレンジ(編曲)する」ということが可能なのかもしれません。
もしかすると、もう、そういうアプリがあるかもしれません。
突然ながら、AIについてのテストとして、Chat GPT(Open AI)、Gemini(旧称Bard)(Google)、Copilot(Microsoft)の3つに次のような同じ質問をしてみました。
「村田和人という歌手がいたが、その作品で1曲だけ推薦するとしたら、どの曲を推薦するか教えてほしい(曲名と収録されているアルバム名を示してほしい)。また、1曲ではなく5曲だとしたら、どの曲を推薦するか教えてほしい(それぞれ、曲名と収録されているアルバム名を示してほしい)。それぞれ、その推薦の根拠とした情報も教えてほしい。」
まず、Copilotを試してみると次のような回答でした。
Copilot
村田和人の作品から、1曲だけ選ぶなら――そして5曲選ぶなら――その魅力を最大限に伝えるために、音楽的完成度、時代性、影響力、そして彼の個性が際立つ楽曲を基準に選びました。
1曲だけ推薦するなら:
5曲推薦するなら:
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曲名 |
収録アルバム |
推薦理由 |
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一本の音楽 |
『ひとかけらの夏』 |
CMソングとしてヒットし、村田の代表曲。山下達郎プロデュースで完成度が高い。 |
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Stay The Young |
『Boy's Life』 |
カロッツェリアのCMソング。AOR的な洗練されたサウンドで人気が高い。 |
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SUMMER VACATION |
『MY CREW』 |
竹内まりやとのデュエット曲。軽快で親しみやすく、夏の情景が浮かぶ名曲。 |
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FIND SOMEBODY NEW |
『Showdown』 |
山下達郎がコーラス参加。L.A.録音によるダイナミックなサウンドが魅力。 |
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電話しても |
『また明日』 |
デビュー曲。山下達郎がアレンジを担当し、村田の原点を示す重要な作品。 |
村田和人は、夏をテーマにした楽曲を多く残しており、爽快感と哀愁が同居するサウンドが特徴です。彼の音楽は、シティポップの枠を超えて、日本のポップス史における独自の位置を築いたと言えるでしょう。
もし、特定の時代やテーマに沿った選曲がご希望なら、さらに絞り込んでご提案できますよ。どんな切り口で掘り下げてみましょうか?
1: www,hmv.co.jp
2. news.radiko.jp
3. tower.jp
(以上で引用終了)
選曲に好き嫌いはあるとしても、また、「初期5枚に偏りすぎだ」とも思いましたが、それでも、おおこれは行けると思いました。
皆さんは、この回答をどのようにお考えでしょうか?
しかし、残りの2つを試してみたら、次のような悲惨な結果でした。
ChatGPT
村田和人さんは日本のシンガーソングライターで、多くの心に響く楽曲を作っています。彼の作品の中から特におすすめする曲とその理由を以下に示します。
【1曲だけの推薦】 曲名: 「ALL MY LOVIN'」
収録アルバム: 『ALL MY LOVIN'』(1987年)
理由: この曲は村田和人さんの代表作のひとつで、ハートフルなメロディと温かい歌詞が特徴です。彼の作詞・作曲の才能が存分に表現されており、彼の音楽の魅力を一番良く伝えていると考えられます。
【5曲の推薦】
1. 「ALL MY LOVIN'」
o 理由: 先述の通り、彼の代表作であり、彼の音楽性を象徴する一曲です。
2. 「Goodbye, Yesterday」
o 収録アルバム: 『サマー・ピクニック』(1984年)
o 理由: 優しいメロディと、人生の別れと新たな始まりをテーマにした歌詞が印象的です。
3. 「夏色のラブレター」
o 収録アルバム: 『Summer Time』(1985年)
o 理由: カラッとした夏の情景と若々しい歌声が輝き、村田さんの柔らかさと明るさを感じさせます。
4. 「夢追い人」
o 収録アルバム: 『Blue, Moon, Blue』(1986年)
o 理由: 夢を追う若者の情熱と希望を歌った、励ましの歌です。
5. 「青い夜」
o 収録アルバム: 『VOICE』(1989年)
o 理由: 静かな夜の風景と、思索的なテーマが静謐な美しさを持っています。
これらの選曲は、村田和人さんの多彩な魅力を感じられる代表的な作品群です。それぞれの曲が持つテーマやメロディの特徴から、彼の音楽の深さや温かさを理解できるでしょう。
Gemini
承知いたしました。村田和人さんの作品から、推薦曲とその根拠についてご案内します。
村田和人さんは、1980年代を中心に活躍されたシンガーソングライターです。アメリカ西海岸系のAOR(Adult-Oriented Rock)サウンドを日本に持ち込み、洗練されたメロディと都会的な歌詞で多くのファンを魅了しました。2016年に惜しまれつつも逝去されましたが、その音楽は今もなお多くの人々に愛され続けています。
曲名: 「一本の音楽」 収録アルバム: 『My Originality』 (1987年)
推薦の根拠: この曲は、村田和人さんの代表曲として、多くのファンに最も認知されている曲の一つです。爽やかで心地よいメロディと、ポジティブなメッセージが込められた歌詞が特徴で、村田さんの音楽性の真骨頂が詰まっていると言えます。特にサビの「一本の音楽が 心に響く時」というフレーズは、彼の音楽が持つ普遍的な魅力を象徴しています。アルバム『My Originality』は、彼のキャリアの中でも円熟期に差し掛かった時期の作品であり、洗練されたサウンドプロダクションも聴きどころです。初めて村田さんの音楽に触れる方にも、彼の魅力をストレートに伝えることができる楽曲だと思います。
以下に5曲を推薦いたします。選曲にあたっては、彼の代表曲、アルバムにおける重要性、そして幅広い音楽性を感じられるようにバランスを考慮しました。
1. 曲名: 「一本の音楽」 収録アルバム: 『My Originality』 (1987年)
推薦の根拠: 前述の通り、村田和人さんの代名詞とも言える代表曲です。爽やかなメロディと、聴く人に勇気を与える歌詞は、彼の音楽の魅力が凝縮されています。彼のAORサウンドを象徴する一曲であり、外すことのできない名曲です。
2. 曲名: 「SO LONG, MR.」 収録アルバム: 『Hello Again』 (1980年)
推薦の根拠: デビューアルバム『Hello Again』からの楽曲で、村田さんの初期のサウンドを代表する一曲です。洗練されたシティポップ・AORサウンドが既に確立されており、彼の才能の片鱗が感じられます。初期の瑞々しい歌声と、都会的な情景が目に浮かぶような歌詞が魅力です。
3. 曲名: 「Just A Love Song」 収録アルバム: 『DRY & HEAVY』 (1984年)
推薦の根拠: この曲は、彼の楽曲の中でも特にメロウでソウルフルな一面を感じさせるバラードです。美しいメロディと、心に染み入る歌声が特徴で、村田さんのボーカリストとしての実力の高さを示す一曲と言えます。アルバム『DRY & HEAVY』は、彼のキャリアの中でも評価の高い作品の一つであり、この曲はそのアルバムの重要なピースとなっています。
4. 曲名: 「SHOW BOAT」 収録アルバム: 『SHOW BOAT』 (1986年)
推薦の根拠: 同名アルバムのタイトル曲で、グルーヴ感のあるリズムと疾走感が心地よいロックナンバーです。AORだけでなく、ロックテイストも感じさせる彼の幅広い音楽性を示す一曲として選びました。ライブでも盛り上がったであろう、躍動感あふれるサウンドが魅力です。
5. 曲名: 「もう一度」 収録アルバム: 『太陽とイルカ』 (1982年)
推薦の根拠: 2ndアルバム『太陽とイルカ』に収録されている、温かみのあるミディアムテンポの楽曲です。村田さんの繊細な表現力と、叙情的な歌詞が心に響きます。初期の作品ながらも、彼のメロディメーカーとしての才能が存分に発揮されており、普遍的な魅力を持つ一曲です。
これらの情報が、村田和人さんの音楽に触れるきっかけとなれば幸いです。
(以上で引用終了)
この2つの結果には、正直大いに混乱・困惑しました。ここまで理解できない結果が出るとは、予想していませんでした。
Geminiは、5曲中3曲は村田さんの正しい作品ですが、残り2曲は誰の何の作品なのかわかりません。しかし、正しい3曲ともアルバムが間違っている、というか、うち2枚はそのようなタイトルの村田さんのアルバムは存在すらしません。間違っている2曲のアルバムも(当然でしょうが)間違っています。
しかし、ChatGPTに比べればGeminiのほうがましで、ChatGPTは5曲とも、アルバム名も含めて10項目とも完全に間違っています。「100点満点中0点」としか言いようがありません。
どうしてこのような「嘘」をしゃあしゃあとつくのでしょうか? すぐに嘘だとばれてしまいます。Wikipediaを見れば、誰でも間違っていることがわかります、こんなリスクのある嘘は、人間ならば絶対つきません。そんなことをしたら、もう2度と話もしてくれなくなると思います。当方も、ChatGPTとGeminiは、「もう使わない」とまでは思わないまでも、音楽分野では今後は期待しないとか、Copilotよりはかなり劣るという評価が固定してしまったかもしれません。
しかし、諦めずに、我慢強く、もう少し時間をおいて改めて試してみるしかないですかね。